打ち放しコンクリート表面処理・フッ素樹脂光触媒技術はピアレックス・テクノロジーズ



ピアレックスブログ

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2010年3月25日

クルマ用光触媒のはなし

クルマの外装を光触媒にするっていう話は技術的にとても難しいです。
素人がおよそ気のつかない特性が求められますからね・・・・

1)仕上げ後、ホコリの付着した部分を最深5ミクロンほども研磨するので光触媒の膜厚は最低20ミクロン必要!
2)グロス90°以上のとてつもなく高い光沢が必要!
3)住宅外装には一切求められない高い耐チッピング性が必要!

どうです??これをクリヤーしても「超超超超」と言えるほどの厳格な品質検査が待っています。
ついでに値段もとことん安い。開発意欲が萎えますでしょう???
こんな性能を出せるのは世界中探しても当社の光触媒だけですが・・・
せっかく試作したんでタタでもヒュンダイでも構わないから買ってくれないかなぁ。

写真1

 

左半分にピュアコートを塗布して曝露しました。

 

 

と言う訳で内装です。そのほうが製品化までの期間が短かそうですからね(▼へ▼#)

日本のクルマは現在すべてUVカットガラスだそうですから紫外線型の一般的な光触媒は反応しません。
九工大の横野教授開発のSドープ酸化チタンの本領発揮です!
15センチ角の不織布にSドープ酸化チタン配合の当社「ピュアコートV」を含浸させた消臭マットを
フロントグリル周りに置くと、あーらびっくり!
タバコ臭、ペット臭、お弁当の匂い等々が1時間以内にすっかり消えうせます。
エアコン吹出し口に配置すると車内の除菌やウイルス除去の機能も発揮します。
効果性能は最近頻繁にCMが流れている□ャー◆の◎ラズク△スターや■ナソニックの◎ノイー除菌を凌駕することが公的機関で繰り返し確認されていますので法螺ではないです。

写真2

 

 

 

 

消臭+除菌がそれも半永久的に電気も要らずに持続するなんて謳えるのは光触媒技術の最大の特長ですね。

 

2010年3月4日

施工3年経過

朝から雨模様で少し冷えますね。
今日から娘が修学旅行なのに。。。
楽しい思い出がたくさんできるといいなぁ(^^)

国土建設株式会社様の堺泉北モデルハウスに3年前にピュアコートを施工しました。
北面外壁の一部だけピュアコートを塗布しない場所を作っていただきました。
施工後半年で差がついてきましたが、3年経った先日、写真を撮ってきました。

国土建設泉北モデルハウス(22年2月)北面3

 

真ん中の部分がピュアコート未塗布です。
北面でも汚れと変色でこんなに差がついています。

 

国土建設泉北モデルハウス(22年2月)南面1

南面はもちろんきれいなままです(^^)

 

1層コートプラスするだけで、建物の美観を保持するピュアコート!
お気軽にお問い合わせ下さい。

管理部Y

2010年1月13日

防臭試験をしていただきました。

今日も寒いですね。
大阪の南部にしては珍しく、先ほど雪がちらつきました。
いくつになっても何故かテンションが上がってしまいます。パタパタ

昨年末から室内用の光触媒塗料の販売を始めたのですが、
先日、某鉄道会社様の工場管理棟のトイレで消臭テストを
実施していただきました。

施工開始前に臭気計測器にて計測したところ、臭気値:258でした。
その後施工のための清掃を行い、天井と壁面タイル目地にピュアコートVを、
便器、床面及びトイレブースにはバイオ等を施工しました。

施工直後・・・臭気値:129
施工5日後・・・臭気値:67(アンモニア臭無し)
施工30日後・・・臭気値:43(アンモニア臭無し)

以上のように、臭気値が下がっているのを確認できました。
鉄道会社様にも臭気がないとお褒めの言葉をいただきました。

ご興味がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい!
大阪本社:0725-22-5361
東京営業所:03-5940-6075

まだ一回り大きいままの管理部Yでした。

2010年1月5日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

皆様はどんなお正月を過ごされたでしょうか?
私は例年通り、食べては寝、寝ては飲みで一回り大きくなった気がします(^_^;)
おみくじは3年連続「平」でした。。
今年も平穏無事に過ごせると言う事でしょうか。
体だけでなく、精神的にも一回り成長したいところです。

皆様のお役に立てる情報を発信していく所存ですので
今年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2009年10月23日

住宅塗り替えします

大阪の南に位置する河内長野市のK邸にて外壁塗り替え工事が始まります。
前回塗り替えより13年目にして今回塗り替えをすることになりました。
あちらこちらにクラックが発生し大変な状態でしたので下地補修を慎重に
します。

写真? 写真?

 

 

 

外壁は複層塗材にフッ素樹脂系光触媒「ピュアコートANプラス」を採用。
外構はジョリパットのコテ仕上げに「ピュアコートANプラス」を採用します。
鉄部・アルミサッシ部・雨樋へは「ピュアコートAN-H」を採用し住宅全体を
光触媒仕様の仕上げと考えております。
ピュアコートで外壁・外構の汚れを雨で洗い流し且つ、紫外線70%カット
機能により下地の塗料の寿命を大幅に延ばし、住宅全体をフッ素仕上げに仕上げ
ます。
足場も綺麗に立ち上がりいざ出陣!!!

写真?写真?

 

 

 

昨今、外壁塗り替えに防汚機能と下地保護機能を求めるクライアントが
非常に多くなってきております。
塗り替えに対しての相談も非常に繊細な質問もいただきます。
これからの時代、外壁塗装後トップコート処理をするのがオプションとして
では無く標準仕様としての内容が多くなるのでは、と思う今日この頃です。

光触媒塗料・外壁の塗り替え相談は下記までお問合せ下さい。
?ピアレックス・テクノロジーズ
大阪0725-22-5361
東京03-5940-6075

 

2009年10月21日

光触媒の親水性について(その3)

浸透圧って高校の化学に出てきたんですが覚えてらっしゃいますか?
濃度の違う水溶液が半透膜で仕切られると濃度の薄い溶液から濃い溶液へ
水が引っ張られて水位が変わって行くんですね…
「水を引っ張る力(親水性)の差」とも解釈できます。
水位を圧力で換算したのが有名なファントホッフの式 P=MRT!
これって水に溶けている成分の種類に全く関係ない式なんですね、モル濃度Mだけ!!
単純なようで凄い式が成立するもんです。
どんな物でも100円で売っているダイソーみたいな公式ですね、ちょっと違うか…
私はこれに嵌って化学にのめり込みました。
・・・例によって誰も何故そうなるか教えてくれませんでしたが~

食塩の1モルは58gですが水中で塩素イオンとナトリウムイオンに分かれるので実質上1Mは29gとなります。
それに対して砂糖1モルは342gです。
つまりファントホッフの式に従うと食塩29gと砂糖342gの浸透圧が同じなんですね。
食塩が水を引っ張る力は砂糖の12倍もあります。
梅干が砂糖漬けでなく塩漬けである理由がお分かりいただけたと思います。
・・しかも、砂糖は1分子中にOH基が8個もあり常識的には親水性がとても高い化合物です。
親水性は決してOH基の数に依存していないことが身近な例でわかります。

ブログ用画像

上の例で「塩素イオンとナトリウムイオンに分かれる」とご説明しましたが、
私見ではこれがイオンの水を引っ張る力の源泉ではないかと思っています。
つまり1人2役(2価イオンの場合は3役も)することにより浸透圧に寄与するモル濃度Mが自然に増えるのですから。

当社得意のナフィオンは高分子鎖に2価のイオンであるスルホン酸SO3・2-がぶら下がっていますが
これの対イオンとして2個の水素イオンH+が必ずその近くに付き添っています。
つまりモル濃度の計算上は1人3役をこなしているんですね。
逆に、たとえばカルシウムイオンCa2+が存在するとイオンでなくなって急速に親水性を失います。
(スルホン酸の親戚の)硫酸はカルシウムイオンと反応してイオンになりにくい石膏に
なることが有名ですから「イオン性を失うと親水性も失う」ということで逆説的この現象も
「イオンが親水性の源泉」という説を裏付けています。
また後で詳しくご説明しようと思っていますが、シリカやシリケートの親水性の原因である
シラノールSi-OHも結局単純なアルコールではなく「ケイ酸」というくらいで
Si-O-とH+に電離しますからイオン性で、アルコール性OH基よりは親水性が強く出ます。

 

2009年9月11日

現場調査と打ち合わせ

1ヶ月前の猛暑は何処へいったのでしょう。
気が付くと、営業車のエアコンを使用する機会も少なく燃費向上の季節に
差し掛かったのが実感できる今日この頃です。

本日は、2現場の現場調査及び工程打ち合わせです!

1つは芦屋の閑静な住宅街に、屋根も外壁も全て真っ白にするという作品に
弊社の光触媒「ピュアコート」を検討していただいてる案件です。
屋根及び外壁は高弾性塗料の塗装仕上げが標準仕様のため、追従する光触媒塗料
は「ピュアコート」しかない!!!とのことで声をかけていただきました(^.^)
現場はL字型の2棟RC造です。未だコンクリート打設真っ最中ですが・・・。
こちらの案件は屋根から直接外壁に雨水がつたうような構造のため、光触媒だけ
では躯体構造的に美観維持がしにくくなるような構造です。
う~ん、難しい(~_~;)
なので、どの様に汚染を回避するか又、光触媒の効果を最大限に引き出す為の
検討を設計事務所様・工務店様と一緒になって検討していく予定です。

P1030194 P1030196

 

 

 

もう1つの現場は東灘にあるマンション大規模修繕工事の工程打ち合わせ!!!
元請のKコーポレーションの木田所長と密な工程打ち合わせをしてきました。
現場をみると足場が急ピッチで組まれております。鳶さんの仕事は早い!
弊社の施工範囲といいますと、もちろん打ち放しコンクリート部位になります。
改修工法名は「G-PF打ち放しコンクリート蘇生工法」!!!!
木田所長も常に良い物づくりを目指している方で、弊社の作業日程にも最大限協力
してくれる工程打ち合わせでした。

P1030199

 

 

 

 

上記の様に、弊社は材料販売だけでなく各営業マンが多数現場を請け負い工事を
しております。現場を知ってこそ材料を販売できる!が原点ですね。
これからもより良い提案をお客様に提示し、製品の効果効能を最大限引出す
打ち合わせをさせていただきます!!!

2009年9月10日

光触媒の親水性について(その2)

サラリーマンのときに印刷刷版の製造プロセス開発もさせられたんですが
(・・・ホントに何でもさせられたなぁ)これはアルミシートにUV感光樹脂を塗ったものです。
インキが乗ってはいけない部分は超親水性を保たねばならないのですが、そのためにアルミを
アルマイト処理して更に「封孔」といってアルマイトの表面を水酸化アルミに変性させます。
そりゃあ、きれいで見事な親水性を発揮しますね・・・長続きしませんが。

090910_写真1

古びたアルマイトの鍋を見てもわかるように、アルマイトの酸化アルミ層A?2O3は
水酸化アルミA?(OH)3からアルミン酸になって次第になくなっていきます。
つまり親水性の高い化合物や材料は水溶性もあるので水に溶けていく現象を伴います。
有機物はとくにそうでしょう?
水性やエマルジョン系塗料で耐水性を出すのは実に至難の業ですね。

因みに水酸化アルミが親水性を示すのはA?OHのOH基だと思われていますが
正確にはA?O―とH+つまりこれはイオン性の官能基なんですね。
非電離のアルコール性OHとちょっと違って水を引き寄せる力が強い!
酸化チタンもそんなに親水性が高ければ究極的にはチタン酸Ti(OH)4にでもなって
表面から順に水に溶け始めるはずですが・・・そんな現象は起こりません。
また「親水性」って言ったらみんな判で押したみたいに「表面にOH基があるから・・・」と
OH基のせいにしますが、これはちょっとおかしいです!
まるで親水性基がOH基しかないような口ぶりです。

そもそも例えばn-ペンタノールのような炭素が5つしかないアルコールでさえ水には溶けにくくなりますから
換言すればアルコール性OH基は炭素5つを水の中に引き込む力もありません。
親水性とはすなわち水を引っ張る力ですから、例えばステアリン酸なんて炭素が18個もある化合物が
堂々と水に溶けているのですからカルボン酸基のほうが格段に強烈な親水性を出せるということになります。
つまりイオン性官能基ですね。

・・・ここまで考えて親水性と浸透圧を結びつけることを思いつきました。
最近の私の講演は専らこの内容でやってます。
ご興味の方はたまに私の名前があるかご確認下さい。https://www.gijutu.co.jp/doc/s_chm0910.htm

その話をしだすと「なぜ梅干は砂糖漬でなくて塩漬なのか??」などと益々光触媒とは離れていくような気もしますが・・・

090910_写真2

脱線すると聴講される方もなぜか目が輝きだします。

2009年8月31日

光触媒の親水性について(その1)

当然のことと思っていたものに改めて説明を求められて困ったことってありますよね。
・・・高校生時代の物理の時間でニュートン力学運動エネルギー式K=1/2mv^2を習ったとき、
先頭の1/2という係数は運動量mvを積分するのでそうなると言われて非常に感動したものですが、
それが原子物理になるとK=mc^2になったりしたんで
「あれれれれ?先頭の1/2はどこにいったん?」と不満に思ったのですが、
受験生でもあり、まあ余計な疑問よりまず丸暗記!っとスルーしていました。
実際の商売でこんな式は使いませんでしたし・・・

突然、大学生の息子に先日それを聞かれて動顚してしまいました。
・・・しかし最近の高校教科書では原子物理をやらないみたいです。
大学生の教科書を盗み見ると昔の高校レベルの内容でした。
原子力って次代の日本産業界の根幹になるはずなのに大丈夫かなぁ・・・

090831写真1

 

 

 

 

 

頭の1/2という係数がなぜ要らないのか判りやすく説明できる方はいらっしゃいませんか?

と、ここで光触媒の話です。
光触媒=超親水性という常識がありますが、実はこれも「どうしてなん?」と聞かれると
私は非常に苦しい!!!(私だけではない筈ですが・・・)
どこを探しても「光触媒はどうして親水性になるか」を誰もが納得できるように
理路整然と説明した論文や書物は未だにありませんね。
酸化チタンの表面が光エネルギーで水酸化チタンになる、っていう説もありますが
Ti-OがTi-OHになるのは還元反応なので酸化反応を主目的とした光触媒の原則に反しますし。

そもそも一般的には親水性=水溶性ですから超親水性ともなると
Tiがチタンイオンあるいはチタン酸イオンとして少なからず水に溶け出す筈ですね。
・・・そんな現象は起こっていません。

超内緒のここだけの話ですが●▼■社の最新光触媒塗料を分析してみると、
酸化チタン粒子の周りを多孔質シリカがびっしり覆っていて
とても表面に酸化チタンが剥き出しになる膜構造ではありませんでしたし・・・

酸化チタンは露出していないという意味では、ウチの製品もほぼ同じ構造です。
露出もせずになぜ超親水性になるか・・・には別の説明が是非とも必要です!

次回につづく

2009年8月28日

東京物件紹介

東京都千代田区・半蔵門駅5番出口の前に、
ドン!と特徴的なオフィスビルが立ちました!
一番町弘和ビル(仮称)です。
(設計:㈱松田平田設計/施工:飛島建設㈱)

99全景

 

 

 

 

 

 

実際に御覧頂ければ判ると思いますが、
外壁・外構に使用されているのが杉型枠のRC!
杉型枠と言えば、仕上がりの綺麗さもさることながら、
施工難度の高さでも有名な基材です。

今回は杉枠一筋ン十年の生き字引職人・S先生
(本人希望によりイニシャルで失礼致します)の御協力のもと、
杉枠打ち上がり後のバリ取り・洗浄・左官補修・模様補修―
そして忘れちゃいけないピアレックスのフッ素樹脂光触媒塗料、
「ピュアコートA(特注色)+ピュアコートAN」の塗装を、
梅雨の入りしなから7月末までの、約2ヶ月かけて行いました。

施工に当たっては上記の通り、様々な工程を踏まなければならないのですが、
その中でも模様補修がまたクセモノでして、
専用の左官材で素穴や欠けを埋めた後に、筆等を用いて杉の模様を
一つずつ描いていく(想像してみて下さい…)という、
非常に高度な技術と、膨大な労力が必要とされました。

ただそれだけ時間をかけた分、
仕上がりについては御施主さんも納得の会心の出来になりまして、
工事開始前はこんな感じの状態だった杉型枠が、

杉枠:施工前

 

 

 

 

補修を入れることによってこんなに綺麗になりました!

02

 

 

 

S先生、ありがとうございます!

もちろん、補修と着色塗装だけで終わらず、
その上に当社光触媒・ピュアコートを塗布してありますので、
打ち放しに付き物の、汚れ&劣化対策もバッチリです!

惜しむらくは、現場の道路幅が狭いため、
私みたいな素人のデジカメ撮影では
フレーム・構図の限界があることでしょうか…。
…ですので、百聞は一見にしかず!
お近くを通る際は、是非是非一度御覧になってみて下さい!

営業部:A

安心と信頼をお約束する光触媒コーディングに関するお問合せは
0725-22-5361

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